映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』が2021年7月16日(金)にTOHOシネマズ 日比谷と渋谷・シネクイントほかで全国公開される。
映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、ロマンティック・コメディと復讐劇を融合させた独創的な“復讐エンターテインメント”作品。2021年度の賞レースを席巻する話題作でもあり、アカデミー賞では作品賞含む5部門に、ゴールデングローブ賞でも4部門にノミネートされた。
主人公は、ある事件によって医大を中退した若い女性・キャシー。彼女はカフェの店員として平凡な毎日を送る一方で、夜にはバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちを待ち構えていた。
そんなある日、キャシーが働くカフェに小児科医となったハンサムな元クラスメートが訪れる。この偶然の再会によって、キャシーは忌まわしい過去へと引き戻されることになる……。
主人公・キャシーを演じるのは、映画『17歳の肖像』で、思春期特有の葛藤・悩みを繊細に表現し、観客たちの心を鷲掴みにした実力派女優 キャリー・マリガンだ。『プロミシング・ヤング・ウーマン』では、“前途有望な若い女性”だったキャシーのあふれる哀しみ・怒り・絶望を見事に表現。アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞では“主演女優賞”にノミネートされた。
ライアン(ボー・バーナム)
医大を中退後、閉ざされた環境に身を置いていたキャシーの前に突然現れる同級生。
ゲイル(ラヴァーンコックス)
キャシーが働くカフェの同僚。
マディソン(アリソン・ブリー)
医学部時代の同級生で、キャシーの復讐ターゲット。“同調圧力オンナ&女だからとわきまえる女”。
監督・脚本は、本作『プロミシング・ヤング・ウーマン』が長編監督デビュー作となるエメラルド・フェネルが務める。スリリングで痛快な“復讐エンターテインメント”を大スクリーンで堪能してみてはいかがだろう。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
公開日:2021年7月16日(金)
脚本・監督:エメラルド・フェネル
編集:フレデリック・トラヴァル
出演:キャリー・マリガン、ボー・バーナム、アリソン・ブリー他
2020年/アメリカ/英語/113分/シネスコ/ドルビーデジタル/
原題:PROMISING YOUNG WOMAN
日本語字幕:松浦美奈
ユニバーサル映画 配給:パルコ 映倫:PG-12