『パージ』シリーズ最新作、映画『フォーエバー・パージ』が、2022年5月20日(金)より公開される。
『パージ』とは、シリーズ累計世界興行収入500億円超の超ヒットを誇る人気スリラーシリーズ。一年に一晩、12時間だけ、殺人を含むあらゆる犯罪が合法になる“パージ法”が施行されたアメリカで、極限状態に追い込まれた市民たちの姿を描いた。第1作『パージ』を皮切りに、これまでに長編映画全4作とテレビシリーズ全2シーズンが製作されている。
そんな『パージ』シリーズの最新作、映画『フォーエバー・パージ』が、ついに日本上陸。製作を務めるのは、『ゲット・アウト』『透明人間』などの人気作を世に送り出してきた製作会社ブラムハウス・プロダクションを率いるジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』『アルマゲドン』などのヒット作を生み出している“破壊の帝王”マイケル・ベイ。ハリウッドを代表する2人のクリエイターが、究極のエクストリーム・サバイバル・アクションを完成させた。
映画『フォーエバー・パージ』の舞台は移民増加が深刻なアメリカ。政府は移民対策として、12時間だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる“パージ”を復活させる。殺人を含む全ての犯罪が合法になる「パージ」終了のサイレンが流れたにもかかわらず、人種差別主義の過激派組織が暴走して恐怖の最終形態「無限パージ」が開幕。なんでもアリの無法地帯と化したアメリカを舞台に、"6時間”というわずかなタイムリミットの中で、決死のサバイバルを繰り広げる緊迫感に満ちた人々の様子が描かれる。
加えて、血の付いた赤目ウサギやカウボーイハットに合わせた漆黒のマスクなど、『パージ』シリーズおなじみのマスクで恐怖を煽る暴徒たちや、“シリーズ史上最大規模”となるアクションにも注目。銃撃戦やカーチェイスなど、ド派手なアクションシーンが満載だ。
・アデラ役...アナ・デ・ラ・レゲラ
メキシコ移民でホアンの妻。雇い主の一家と国境を目指すが、道中で出くわした過激派の一団に追われてしまう。『ナチョ・リブレ 覆面の神様』『アーミー・オブ・ザ・デッド』などに出演する、メキシコを代表するスター女優アナ・デ・ラ・レゲラが演じる。
・ホアン役...テノッチ・ウエルタ
メキシコ移民でアデラの夫。無限パージで混乱するアメリカを援助するためメキシコ政府は6時間に限り国境解放を宣言。アデラとともに国境に向かうのだが…タイムリミットまでに脱出することができるのか!?
担当するのは、『闇の列車、光の旅』「ナルコス:メキシコ編」などに出演するメキシコ出身俳優テノッチ・ウエルタ。
・ディラン役...ジョシュ・ルーカス
ホアンが働く農場を経営するタッカー一家の長男。『フォード vs フェラーリ』のジョシュ・ルーカスが務める。
・ケイレブ役...ウィル・パットン
ディランの父。『ハロウィン』『ミナリ』のウィル・パットンが担当。
舞台は、移民増加が深刻な社会問題となったアメリカ。政府は移民対策として、12時間だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる“パージ”を復活させる。命からがら恐怖の一夜をやり過ごした人々だったが、“パージ”に乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走。
一夜のはずが終わりのない“無限パージ”へ突入し、アメリカ全土が無法地帯と化してしまう。崩壊寸前のアメリカを援助するため、メキシコ政府は6時間に限り国境解放を宣言。メキシコからの移民のアデラとホアン夫婦は雇い主の一家と国境を目指すが、道中で出くわした過激派の一団に追われてしまう。果たして彼らは極限の恐怖から生き延び、タイムリミットまでにアメリカを脱出することができるのか!?
作品詳細
映画『フォーエバー・パージ』
原題:The Forever Purge
公開日:2022年5月20日(金) TOHO シネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
監督:エヴェラルド・ヴァレリオ・ゴウト
脚本:ジェームズ・デモナコ
製作:ジェイソン・ブラム、マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー、セバスチャン・K・ルメルシエ p.g.a.、ジェームズ・デモナコ p.g.a.
出演:アナ・デ・ラ・レゲラ、テノッチ・ウエルタ、キャシディ・フリーマン、レヴェン・ランビン、ジョシュ・ルーカス、ウィル・パットン
配給:パルコ ユニバーサル映画