企画展「樋口一葉 生誕150年 我が筆とるはまことなり ─ もっと知りたい樋口一葉」が、山梨県立文学館にて、2022年9月17日(土)から11月23日(水・祝)まで開催される。
24年の短い生涯のなかで、「たけくらべ」や「にごりえ」など、近代日本文学史に残る名作を著した樋口一葉。両親は山梨県甲州市塩山出身で、そのゆかりは「ゆく雲」など山梨を舞台とした小説にも見出すことができる。
企画展「樋口一葉 生誕150年 我が筆とるはまことなり ─ もっと知りたい樋口一葉」は、小説の草稿や和歌の詠草、書簡、遺品などの展示を通して、一葉の生涯とその文学の魅力を探る展覧会。貧困のなか、政治や社会への関心を持って創作を続けた一葉の姿に光をあてる。
企画展「樋口一葉 生誕150年 我が筆とるはまことなり ─ もっと知りたい樋口一葉」
会期:2022年9月17日(土)〜11月23日(水・祝)
会場:山梨県立文学館 展示室C
住所:山梨県甲府市貢川1-5-35
開館時間:9:00〜17:00(最終入室時間 16:30)
休館日:月曜日(9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館)、10月11日(火)
観覧料:一般 600円(480円)、大学生 400円(320円)、高校生以下の児童・生徒 無料
※ ( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
※県内65歳以上は無料(健康保険証などを持参)
※障害者手帳の持参者およびその介護者は無料
※11月20日(日)県民の日は観覧無料
【問い合わせ先】
山梨県立文学館
TEL:055-235-8080