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大山エンリコイサムの展覧会が東京で、エアロゾル・ライティングを再解釈した造形の新たな試みを紹介

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展覧会「大山エンリコイサム Altered Dimension」が、東京の慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)にて、2022年10月17日(月)から12月16日(金)まで開催される。

大山エンリコイサムの新作を中心に紹介

<i width="1500" height="1000">FFIGURATI #314</i>, 2020
©Enrico Isamu Oyama
Photo ©Shu Nakagawa
FFIGURATI #314, 2020
©Enrico Isamu Oyama
Photo ©Shu Nakagawa

大山エンリコイサムは、1983年東京生まれの美術家だ。都市のさまざまな場所に名前をかき残すライティング文化への関心のもと、エアロゾル・ライティングの文字形態を抽象化・反復して独自に再解釈したモチーフ「クイックターン・ストラク チャー(QTS)」を展開しており、近年は平面と立体、あるいは2次元と3次元の揺らぎのなかに生じる重なりやずれに関心を拡げている。

<i width="958" height="1500">FFIGURATI #318,</i> 2020 
©Enrico Isamu Oyama
Photo ©Shu Nakagawa
FFIGURATI #318, 2020
©Enrico Isamu Oyama
Photo ©Shu Nakagawa

慶應義塾で学んだ大山は、2021年の慶應義塾ミュージアム・コモンズ開館に際して、館内スタジオにコミッションワーク《FFIGURATI #314》も制作している。同ミュージアム初の現代美術展となる「大山エンリコイサム Altered Dimension」では、大山の新作を中心に展示。単純に分けることができない次元のつらなりや、システムの乱れから生じる事象をとおして、QTSの新たな造形を引き出そうとする大山の試みを紹介する。

展覧会概要

展覧会「大山エンリコイサム Altered Dimension」
会期:2022年10月17日(月)〜12月16日(金)
会場:慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)
住所:東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学三田キャンパス東別館
開館時間:月〜水曜日 11:00〜17:00 / 木・金曜日 11:00〜19:00
休館日:土日祝日、11月7日(月)、12月5日(月)
※11月5日(土)、12月3日(土)は特別開館日、開館時間は11:00〜18:00
入場料:無料

【問い合わせ先】
慶應義塾ミュージアム・コモンズ
TEL:03-5427-2021

Photos(2枚)

大山エンリコイサムの展覧会が東京で、エアロゾル・ライティングを再解釈した造形の新たな試みを紹介|写真1 大山エンリコイサムの展覧会が東京で、エアロゾル・ライティングを再解釈した造形の新たな試みを紹介|写真2

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大山エンリコイサムの展覧会が東京で、エアロゾル・ライティングを再解釈した造形の新たな試みを紹介|写真1 大山エンリコイサムの展覧会が東京で、エアロゾル・ライティングを再解釈した造形の新たな試みを紹介|写真2

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