マーベル・スタジオの映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』が、2023年5月3日(水・祝)に公開される。全米に先駆けての日本公開となる。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの新作映画。
“銀河一の落ちこぼれヒーローチーム”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、アイアンマンやスパイダーマン等、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの中でもひときわ“ヒーローらしくない”銀河一の落ちこぼれヒーローチーム。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のリーダーは、元お宝ハンターで地球生まれ銀河育ちのスター・ロードことピーター・クイル。そして、毒舌アライグマのロケット、その相棒・グルート、暗殺のエキスパート・ガモーラ、その妹のネビュラ、怪力の破壊王ドラックス、純粋すぎる心の持ち主のマンティスと超個性的なメンバーが集結している。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』では、お馴染みの名セリフ「俺たちはグルート/We are Groot」とともに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」メンバー全員が大集合。本当はイカしたヒーローチームになりたいのに、どうにも格好がつかない“ガーディアンズらしさ”全開の様子が描かれる一方で、普段はおちゃらけているメンバーたちの悩み、秘めた過去なども描かれる模様。
銀河を完璧な世界に作り替えようとする恐るべき最凶の敵[ハイ・エボリューショナリー]が現われる。優秀な者しか生きることを許さない “最凶の完璧主義者”だ。
こうして最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者の全銀河の運命とチームの存続を懸けた最後の戦いが描かれる。
また、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でいなくなったはずのガモーラも再登場。ピーター・クイルと両想いだったガモーラが過去から訪れると、失意に暮れていたピーター・クイルが、彼の心情をガモーラ本人に向かってコミカルに吐露する。さらには、緊張感の無いピーター・クイルとネビュラの新たな恋の予感も!?
ピーター・クイル…クリス・プラット
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のリーダー。元お宝ハンターで地球生まれ銀河育ちのスター・ロード。ガーディアンズを結成した。サノスを倒し世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れない。悲しみに浸り、意気消沈し、悲嘆にくれる。酒の飲み過ぎにも…。
ロケット…ブラッドリー・クーパー
宇宙一凶暴な毒舌アライグマ。 “最凶の完璧主義者”によって改造手術を施される、壮絶な過去を持つ。特に、これまでチームのピンチを幾度となく救ってきた。『VOLUME 3』では家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットが抱える過去にあるということで、ガーディアンズは、過去を紐解く旅に出ることに。劇中では「最後にもう一度、みんなで飛び立つぞ」という意味深な発言を放っている。
グルート…ヴィン・ディーゼル
ロケットの相棒の樹木型ヒューマノイド。「I am Groot”僕はグルート”」という言葉だけを話す動く木。自らの枝を自由自在に動かすことができる。キレると超ヤバく戦闘力も高い。