2006年、オーストラリアにてブランド「ベイシーク(bassike)」を設立。
ベイシーク(Bassike)は、オーストラリアのファッションブランド。2006年に、スビ(ksubi)の元ジェネラルマネージャー、Deborah Sams(デボラ)と元プロダクトマネージャー、Mary Lou Ryan(ルー)の2人によって作られた。ブランド名のベイシークとは上質な素材を使用し、着る方にとって心地の良いデイリーウェア、必要不可欠なアイテムとなるという想いを込めて名づけられた。
コンセプトは、「順応性があり、誰もが毎日着られるものを作る」コレクションは肌なじみの良い上質な素材を使ったクロスジェンダーなアイテムによって構成されている。
また、ブランドは主にイタリア製の素材を使った「RTWライン」とオーガニックジャージーとデニムを使用した「コアベーシックライン」の2つのラインによって構成されている。
ベイシークのコレクションのデザインはシンプルかつオーセンティックなもので、オーガニック・コットンジャージーを用いた着心地の良いTシャツ、ドレス、パンツ、デニムなどが人気アイテム。特にシルエットの美しさには定評がある。
現在店舗は本国オーストラリア内に7店舗あり、LAにも旗艦店を展開。日本国内では、ロンハーマンなどで取り扱いがある。