アレクサンドラ・ベーシュエレンが設立。
デザイナーのアレクサンドラ・ベーシュエレンはアントワープ出身。2009年にアントワープ王立芸術アカデミーを最優秀賞、最年少で卒業。その後ニューヨークに渡り、プロエンザスクーラーでのインターンやデレク ラムでジュニアデザイナーを経験し、ヨーロッパにもどった。
2010年のイエール国際モードフェスティバルでドリス ヴァン ノッテンらによってグランプリに選出された。この受賞をきっかに、2011年9月にコレクションを立ち上げた。尚、この賞は若手クリエイターの登竜門としても知られており、フェリペ オリヴェイラ バティスタやアンソニー ヴァカレロ、アレキサンドル マチュー、ウェンディ&ジム、クリスチャン ワイナンツらが受賞したことでも知られている。
品質の良いデイリーウェアにフォーカス。質の良い日本の素材が主に使用されている。クリーンでシンプルながらも職人技が垣間見られるコレクションになっている。