2009年、ロート製薬がエイジングケアブランド「エピステーム(episteme)」をスタート。
「エピステーム(episteme)」は、ロート製薬が展開する日本のスキンケア、ビューティブランド。1899年創業のロート製薬が、100年以上に及ぶ医薬品研究の歴史を詰め込んだ、最高峰エイジングケアブランドとして「エピステーム(episteme)」をスタートさせる。
ブランド名の「エピステーム(episteme)」とは、ギリシャ語で「真の知」を意味。肌表面だけでなく、全身のメカニズムに着目し、「年齢という概念を越えた輝きをめざす」という思いが込められている。
「肌ラボ」「メラノCC」など、ドラックストア展開のブランドが多いロート製薬だが、「エピステーム」は百貨店等に店舗を構える。スキンコンサルタントと呼ばれるエキスパートが、カウンセリングを行いながら接客販売を行う。商品説明だけでなく、肌悩みをしっかりヒアリングした上で、普段の生活習慣、過去に肌がどのような影響を受けてきたか深ぼり(スキンヒストリー)まで教えてくれるのが特徴だ。
製品は、ハリの根源にアプローチする「ステムサイエンス」シリーズと、美白・スポットケアなどタイプ別の肌悩みに寄り添う「クリニサイエンス」シリーズに大きく分類。メイク落としから洗顔、化粧水、美容液、クリーム、UV、ベースメイクまで、豊富な製品カテゴリーを展開している。フェイシャル以外にも、ヘア&ボディケア製品もラインナップ。