2014年6月6日(金)から7月23日(水)まで、石黒亜矢子の作品展「化け猫と幻獣」が「Café & Meal MUJI 新宿」で開催される。
石黒亜矢子は、小説家・京極夏彦の書籍装丁画などでも知られるアーティスト。石黒が描くのは、作品展のタイトルにもなっている妖怪の猫“化け猫”や、空想上の怪物“幻獣”だ。
会場となる「Café & Meal MUJI 新宿」には、そんな石黒の作品が多数展示される。日常の品々への愛着と浮遊する思惑が変形し写し出した、どこか滑稽な妖怪たちの姿は、独特のユーモアに溢れている。
“化けているというのに、なぜか愛しい…”この機会に是非、石黒亜矢子の世界観を体験してみては。
【作家プロフィール】
石黒亜矢子(いしぐろあやこ)
絵描き。1973年生まれ。主に妖怪や空想の生き物、猫などを描く。個展、企画展などで作品を発表。近々では昨年11月ビリケンギャラリーにて個展「化け猫展」今年2月伊勢丹新宿にてCat's ISSUE×石黒亜矢子「化け猫うちわ展」同月ギャラリーウレシカ企画展「パーティ!」に参加。主な仕事は絵本、装丁画、挿絵など。自著に「平成版物の怪図録」マガジンハウス、「おおきなねことちいさなねこ」長崎出版、京極夏彦氏「豆腐小僧双六道中ふりだし」の装丁画など。
【開催概要】
「化け猫と幻獣」
開催期間:2014年6月6日(金)〜7月23日(水)
会場:Café & Meal MUJI 新宿
住所:東京都新宿区新宿3-15-15 新宿ピカデリーB1F
営業時間:11:00~21:00 (ラストオーダー 20:00)
※カフェスペースでの展示のため、ドリンクまたはフードのオーダーが必要。