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社会に対するアプローチを提案「活動のデザイン展」21_21 DESIGN SIGHTで開催

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社会に対するアプローチを提案「活動のデザイン展」21_21 DESIGN SIGHTで開催 | 写真
マスード・ハッサーニ「マイン・カフォン(地雷撤去ボール)」

2014年10月24日(金)から2015年2月1日(日)までの期間、21_21 DESIGN SIGHTにて「活動のデザイン展」が開催される。

インターネットやスマートフォンの普及により、世界の距離が短くなった現在において、私たちの生活や日々の意識が大きな変化の時を迎えるとともに、社会の不均衡や倫理、価値観を考え直す機会も増えている。大切なのは、それぞれに考え、動き、確かに伝えること。また、かつて身近でなかったことを少しでも共有してみること。そうした「活動のデザイン」を実現するのは、はっとさせられる様なすばらしい(fabulous)発想で社会やものづくりを再考する「ファブ・マインド(FabMind)」だ。

社会に対するアプローチを提案「活動のデザイン展」21_21 DESIGN SIGHTで開催 | 写真
DNA Charlois & クリスティン・メンデルツマ / Wandschappen 「ローズさんのセーター」

クリティカルなアプローチを始め、これまでは見えていなかった物語をかたちにして伝える活動や、社会との新しい関係を築く提案、現在から未来を見通すリサーチなど「ファブ・マインド」にあふれた国内外約20組のプロジェクトを紹介する。

ディレクターを務めるのは、日本と世界のデザインの動きに精通したジャーナリストの川上典李子と、ストックホルムを拠点にアートとデザインのキュレーターとして活動を続ける横山いくこ。今回の展覧会では手にとることのできるデザインに限定せず、社会が抱える課題を読み解き、問題を解決しようとする意志や活動そのものに目を向けていく。

【イベント詳細】
「活動のデザイン展」
会期:2014年10月24日(金)〜2015年2月1日(日)
休館日:火曜日、年末年始 2014年12月27日(土)〜2015年1月3日(日)
※10月28日(火)、12月23日(火)は会館。
開館時間 11:00〜20:00(入場は19:30まで)
入場料:一般 1,000円、大学生 800円、中高生 500円、小学生以下無料
会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)
住所:東京都港区赤坂9-7-6

【参加作家一覧 (活動拠点)】
マイク・エーブルソン(日本)、Atelier Hoko(シンガポール)、国立天文台 アルマ望遠鏡×川村真司(日本)、アルヴァロ・カタラン・デ・オコン(スペイン) 、DNA Charlois & クリスティン・メンデルツマ/ Wandschappen(オランダ)、Fixperts(イギリス)、Front & the Siyazama Project / Editions in Craft(スウェーデン、南アフリカ共和国)、マスード・ハッサーニ(オランダ)、菱川勢一(日本)、ホンマタカシ(日本)、Humans Since 1982(スウェーデン)、kvina(日本)、長坂 常(日本)、大西麻貴+百田有希 / o + h(日本)、織咲 誠(日本)、フローリー・サルノット(ドイツ) 、Studio Swine(イギリス)、Superflux(イギリス)、takram design engineering(日本)、牛込陽介(イギリス)、ジョセフィン・ヴァリエ(スウェーデン)、サラン・イェン・パニヤ(タイ)

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