ヒルトン東京は秋限定スイーツビュッフェ「マリー・アントワネット-王妃のマスカレード」を、2024年8月23日(金)から11月14日(木)までの期間、開催する。
「マリー・アントワネット-王妃のマスカレード」は、“フランスの薔薇”と称され、今なお世界中の人々を魅了するフランスの王妃マリー・アントワネットから着想を得たスイーツビュッフェ。
宮殿で催される優美な仮面舞踏会をイメージした空間で、仮面やドレス、香水など、マリー・アントワネットのファッションアイテムをイメージした華やかなスイーツの数々を堪能できる。
スイーツは、秋のフルーツにスパイスや花の香りを加えた深みのある味わいと、まるで物語の中に迷い込んだかのような幻想的なビジュアルが印象的。
たとえば「ビジュー・ロトンヌ」は、クリームチーズタルトの上に、グァバと無花果を忍ばせたホワイトチョコレートのムースと、はちみつでマリネした無花果をたっぷりデコレーション。仕上げに繊細なチョコレート細工をあしらい、王妃が秋に纏う宝石をイメージしたエレガントなビジュアルに仕上げた1品だ。
幾重にも重なるドレスの裾をイメージした華やかなビジュアルの「マント・ド・クール」も見逃せない。華やかな蘭の香りをまとった青リンゴと洋梨のムースの中に、甘酸っぱいグロセイユとストロベリーのコンフィチュールを忍ばせている。
またゴールドやシャンデリアで煌びやかに装飾された会場の奥には、王妃が特に親しい友人だけを招き入れた秘密のサロンをイメージした空間を用意。
そこでは眠気覚ましのコーヒームースをチョコレートムースで覆った「王妃のネグリジェ」や、紅茶風味の焼き菓子をスパイスの効いたキャラメルで煮込んだリンゴで包んだ「王妃のお夜食」など、秘めやかな物語を思わせるスイーツの数々を楽しめる。
このほか、ラベンダー香る巨峰入りジュレとシャンパンゼリーを合わせたグラススイーツ「アメティスト」や、扇のような美しいフォルムが目を引く「レヴァンタイユ」、マリー・アントワネットが結婚する際にオーストリアからフランスに持ち込まれたと言われる菓子・クグロフをベースにした「マスク・ノワール」など豊富なスイーツメニューが揃う。
優雅なラインアップのセイボリーも見逃せない。シェフが目の前で切り分けるサーロインのローストビーフやプルドポークといった、遅めのランチにもぴったりな食べ応えのあるメニューをはじめ、パイ仕立てのクロックムッシュ、オレンジグレーズと共に味わうシーフードのテリーヌなど、舞踏会気分を高める華やかなメニューが揃う。
ヒルトン東京 秋限定スイーツビュッフェ「マリー・アントワネット-王妃のマスカレード」
開催期間:2024年8月23日(金)~11月14日(木)
場所:ヒルトン東京 1F「マーブルラウンジ」
住所:東京都新宿区西新宿6丁目6-2
営業時間: 14:30~17:30
料金:1人 5,500円 / 土・日・祝日 5,900円※サービス料別途