企画展「さらに 装飾をひもとく 日本橋の建築・再発見」が、東京・日本橋の高島屋史料館TOKYOにて、2024年9月14日(土)から2025年2月24日(月・振)まで開催される。
企画展「さらに 装飾をひもとく 日本橋の建築・再発見」は、装飾に着目しつつ、日本橋の建築を紹介する展覧会だ。
いち早く近代化を遂げた日本橋は、日本銀行本店本館や三井本館などに代表されるように、古典主義の影響を強く受けた街並みとして知られる。本展ではしかし、日本橋の多様な建築を紹介。中世風の佇まいをもつ丸石ビルディングをはじめ、看板建築、ポストモダン建築、リノベーション建築、そしてインテリアなどにも光をあてる。
なお、本展は、高島屋史料館TOKYOで2020年9月から2021年2月にかけて開催された、「装飾をひもとく〜日本橋の建築・再発見」展の続編。監修は、建築史家の五十嵐太郎による。
企画展「さらに 装飾をひもとく 日本橋の建築・再発見」
会期:2024年9月14日(土)〜2025年2月24日(月・振)
会場:高島屋史料館TOKYO 4階展示室
住所:東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C.本館
開館時間:10:30〜19:30
休館日:月・火曜日(祝日の場合は開館)、12月30日(月)〜1月2日(木)
入館料:無料
【問い合わせ先】
日本橋高島屋
TEL:03-3211-4111(代表)