2015年5月29日(金)から6月21日(日)まで、東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで、企画上映「EUフィルムデーズ2015」が開催される。
『ちいさなバイオリニスト』2013年(オランダ=ベルギー)
監督:フランス・ウァイス
欧州連合(EU)加盟国の近作を一堂に集め、ヨーロッパ社会・文化の多様性を紹介する企画「EUフィルムデーズ」。2003年にスタートしてから13回目、東京国立近代美術館フィルムセンターでは8回目の開催となる。
今回は、計24カ国が参加。孤児として修道院で育った少女アンナの葛藤を描くポーランド映画『イーダ』や、母親を亡くした少年と、バイオリニストの老人の交流を描くオランダ映画『ちいさなバイオリニスト』など、日本初公開作品や主要な国際映画祭の受賞・ノミネート作品を含む、計29本(27プログラム)の個性豊かな作品の数々がラインナップした。
中々観る事の出来ない貴重な作品が一挙に集結する絶好の機会、特にコアな映画ファンは是非足を運んでみてはいかがだろう。
【開催概要】
「EUフィルムデーズ2015」
開催期間:2015年5月29日(金)〜6月21日(日)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール
住所:東京都中央区京橋 3-7-6
料金:一般 520円、高校・大学生・シニア(65歳以上) 310円、小・中学生 100円
障がい者(付添者は原則1名まで)・キャンパスメンバーズ 無料
■上映作品やスケジュールの詳細は公式WEBサイトより。
URL:http://eufilmdays.jp
【問い合わせ先】
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル、8:00~22:00)