他にも、山梨で発見された2つの水晶がひとつに合体した「日本式双晶」、1851年ロンドン万博で初公開されたダイヤモンドなどがお目見え。多種多様な岩石や鉱物からは、我々の暮らす惑星が形成されたプロセスを物語る豊富な情報を読み取ることができる。
物販コーナーでは、本展の目玉標本の1つ「始祖鳥」をモチーフにしたグッズが登場。キーホルダーは、大英自然史博物館にあるステンドグラスをイメージした色合いで、光に透かすとカラフルに輝くアイテム。また、可愛らしいぬいぐるみや春を感じる桜色になったマスコットも。そのほか、紫の色合いが美しいアメジストや自然現象でバラのような形状に成長した石「砂漠のバラ」などの珍しい鉱物も手に入る。記念にいかがだろう。
【詳細】
大英自然史博物館展
会期:2017年3月18日(土)〜6月11日(日)
会場:国立科学博物館
住所:東京都台東区上野公園7-20
開館時間:9:00〜17:00
※金・土曜日は20:00まで。
※ 4月28日(金)〜30日(日)および5月3日(水・祝)〜7日(日)は21:00まで、5月1日(月)・2日(火)は18:00まで。
※入館は各閉館時間の30分前まで。
※春休み中、GW中の日中および会期末は混雑が予想される。会期前半、平日の来場がおすすめ。
※開館時間、休館日等を変更する場合あり。最新の情報については公式サイト等を要確認。
休館日:3月21日(火)、4月10日(月)、17日(月)、24日(月)、5月8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
※開館時間、休館日等を変更する場合あり。
入場料:一般・大学生 1,600円 / 小・中・高校生 500円
※3月22日(水)より、整理券での対応を開始。
※混雑時は受け取りの整理券に記載の時間での入場となる。
※整理券の導入により、混雑時に入場までずっと列で並ぶのではなく、整理券に記載された入場時間までは常設展を楽しむなど、館内で過ごすことが可能に。