2017年の干支みやげ、“酉”モチーフの菓子を紹介する。
滋賀県の和菓子屋「叶匠壽庵」からは、宝船の形をしたボックスに、黒豆納豆や鯛の形をした菓子など、縁起のいい7種の年賀菓を詰め合わせたセットが登場。ニワトリの絵はせんべいに描かれている。
酉のイラストを型押しした半月型の焼き菓子「酉年半月」は、「鎌倉五郎本店」よりお目見え。間に挟んだクリームは、正月にぴったりの栗きんとん味だ。
見た目が華やかなものには、創業370年の老舗「両口屋是清」の「干支羊羹・御題菓」がある。断面にひよこを連れたニワトリが現れる羊羹と、栗入りの抹茶あんと色とりどりの生地を組み合わせた棹菓子が2本セットになっている。
これらの菓子が集結する「干支みやげフェア」が、大丸東京店にて年末年始に開催。帰省やお出かけの際の、縁起のいい手土産として参考にしてみては。
【詳細】
「干支みやげフェア」
期間:2016年12月26日(月)~2017年1月3日(火)
場所:大丸東京店 1階・地階ほっぺタウン
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
商品例:
・〈叶匠壽庵〉叶匠壽庵 七福神 2,160円
・〈鎌倉五郎本店〉酉年半月(栗きんとん味) (10枚入り) 1,080円
・〈両口屋是清〉干支羊羹・御題菓 (半棹2本入り) 1,836円