関西最大級規模・世界のティーブランドが集結する「ワールド・ティー・フェスティバル2018」が大阪・うめだ阪急で開催される。期間は2018年5月17日(木)から21日(月)まで。
健康志向を背景に、海外で日本茶やウーロン茶に注目が集まったり、日本でアフタヌーンティーが話題になるなど、様々なシーンでお茶の楽しみ方が広がっている昨今。
「ワールド・ティー・フェスティバル2018」には、“世界のお茶文化を満喫”をテーマに、世界で注目を集める40のティーブランドが集結。2017年開催時に比べ、ブランド数のみならず会場数もパワーアップ。フロア内には祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージの3会場を用意し、それぞれテーマに沿ったお茶の楽しみ方を提案する。
注目は、アメリカ・ヨーロッパ・北欧・中東茶葉が一堂に集結する祝祭広場。ティーブランドは、"世界一紅茶を飲む国"トルコで国内シェア80%を誇る「チャイクル」や、フランス高級ティーメゾン「テオドー」、ドイツ発・ドバイ7ツ星ホテルご用達「ロンネフェルト」などがラインナップする。
中でもお勧めは、日本初上陸となる北欧発のオーガニッククラフトティー「ノード ティー」や、関西初出店となる、アメリカ・ロサンゼルス発のプレミアムオーガニックティー「アートオブティー」だ。
他にもチャイを組み合わせたかき氷や、スリランカの茶葉を使った紅茶ソフトクリームなど、お茶好きにはたまらないスイーツも販売される。
阪急うめだギャラリーでは、イギリス発祥のアフタヌーンティーにフォーカス。初めてアフタヌーンティーを提供した英国ホテル「ザ・ランガム・ロンドン」のアフタヌーンティーを味わえるほか、日本初上陸の美しいアートの施された紅茶ブランド「ポストカードティーズ」の茶葉やイギリス老舗食器ブランド「バーレイ」のカップ&ソーサーなど、家で楽しめるアフタヌーンティーグッズも販売される。
そしてアートステージでは、アジアの最新お茶情報をお届け。"単一農家、単一品種"に拘った日本茶を提供する「グリーン ブルーイング」や、ベトナム屈指のお茶専門店「ウニテ」など、希少価値の高い茶葉が並ぶ。
さらに各会場には、各国のお茶をより楽しめるセミナーも多数用意。茶葉を購入した後は、セミナーに参加しその作法をしっかりと学んでみてはいかがだろう。
【詳細】
ワールド・ティー・フェスティバル2018
期間:2018年5月17日(木)〜21日(月)※最終日は18時閉場
場所:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージ
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
入場料:無料
※「ザ・ランガム・ロンドン」のアフタヌーンティーセットは5月9日(水)より阪急うめだ本店HPにて事前予約開始。クリームティーセットは予約不要。
【問い合わせ】
阪急うめだ本店(代表)
TEL:06-6361-1381