第52回 京都名匠会が、西武池袋本店にて2018年10月18日(木)から25日(木)まで開催される。
開催スタートから半世紀を迎える京都名匠会。52回目となる今回は、約70店舗がずらりと勢ぞろいし、「伝統を守りながら進む、その先の京都」をテーマに、個性豊かな和菓子や工芸品を紹介する。なかでも老舗×人気店のコラボレーションはここだけでしか食べられない限定メニューだ。
村山造酢と祇園きななのコラボレーションによって誕生したのは、「きななパフェの千鳥酢バルサミコ風ソース」。まろやかな酸味の千鳥酢とコク深い黒砂糖がバルサミコ風の味わいとなり、アイスと混ざりあうことで大人の味わいを生む。
1755年創業の老舗菓子店、京菓子司 俵屋吉富は、豆政とのコラボレーションで色鮮やかな花型の和菓子「Flowers」を提案。しゃりっとした食感の色鮮やかな琥珀羹の上に、洋菓子感覚のサクッと香ばしい豆菓子を飾って小さな花に見立てた。
ネットで数か月待ちの人気店も出品し、京都名匠会を盛り上げる。10月25日(木)限定で「シェ・アガタ」の抹茶テリーヌを販売する。バター、ホワイトチョコレート、抹茶、砂糖、卵、小麦粉だけで作った絶品ケーキはこの機会に是非食べておきたい。
スイーツ以外にも、しっかりお腹を満たしてくれるメニューもラインナップ。「あんかけきつねそば」を考案したのは、京とうふ藤野と麩屋町通の名店・晦庵河道屋。やさしい出汁の味わいに、ジューシーな刻み上げと香り豊かな刻みねぎを盛り付けた、シンプルながらも心に響く和の一品だ。
【詳細】
第52回 京都名匠会
会期:2018年10月18日(木)~25日(木)
場所:西武池袋本店 本館7階=催事場
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1