公開に先駆けて、ファッションプレスでは、主演の志尊淳とヒロイン役の平手友梨奈にインタビューを実施した。『さんかく窓の外側は夜』の物語の魅力から撮影現場での裏話までを語ってもらった。
志尊には、本作における裏テーマをキーワードに、自身の俳優業についても伺った。彼が過去に抱いていた意外なコンプレックスとは?
主題歌はYouTubeでのミュージックビデオの総再生回数が1.3億回を超えるなど、今日本国内で最も注目を集めるアーティスト、ずっと真夜中でいいのに。が書き下ろし。原作のファンであるというずっと真夜中でいいのに。が、どのような楽曲で映画の世界観を盛り上げるのか、期待したい。
書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。
そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そしてふたりはある言葉にたどりつく。
「ヒウラエリカに....だまされた....」。この事件には、呪いを操る⼥⼦⾼⽣・⾮浦英莉可の影が潜んでいたのだ。果たして〈ヒウラエリカ〉とは何者なのか︖事件との関係は︖死者からの謎のメッセージを解き明かそうとする冷川・三⾓の⼆⼈は、やがて⾃⾝の運命をも左右する、驚愕の真実にたどり着く。
【詳細】
映画『さんかく窓の外側は夜』
公開日:2021年1月22日(金)
※2020年10月30日(金)を予定していたが延期となった。
出演:岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見、筒井道隆
監督:森ガキ侑大
脚本:相沢友子
原作:ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)
配給:松竹