車田正美の漫画『聖闘士星矢』がハリウッドで実写映画化。『Knights of the Zodiac(「ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック」原題)』として、2023年に日本を含む全世界で公開される。
発行部数3500万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった、車田正美の漫画『聖闘士星矢』を原作とする『Knights of the Zodiac(原題)』は、主人公の星矢を俳優の新田真剣佑が演じるハリウッド・アクション大作。『パシフィック・リム アップライジング』でハリウッドデビューを果たした新田が、本作でハリウッド映画初主演を飾る。
そんな新田真剣佑が鍛え上げられた肉体でアクション練習を行う姿を収めたメイキング映像が、3年ぶりの現地開催となる世界最大級のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」にて現地時間2022年7月23日(金)17時半より世界初解禁。
迫力のワイヤーアクションシーンや、キャストが談笑する姿、スケールの大きなセットなどが映し出されている。また、映像を彩る音楽にはテレビアニメ『聖闘士星矢』のオープニングテーマでおなじみの「ペガサス幻想」が登場。サンディエゴ・コミコンでの初披露時には、会場に集まった観客から鳴りやまぬ拍手と大歓声が沸き起こった。
みなさんこんにちは、真剣佑です。僕は、新作映画「Knights of the Zodiac」でセイヤ役を演じています。今、南アフリカのケープタウンで撮影中のため、コミコンに参加できなくて残念です。
「Knights of the Zodiac」は素晴らしいキャストと監督、そして最高のスタントコーディネーターであるアンディ・チャン アクション監督のディレクションのもと、ものすごいアクションシーン満載のとても楽しめる映画になっていると思います。マディソン(・アイズマン)、ディエゴ(・ティノコ)、トメック(・バギンスキー)監督、アンディ・チャン(アクション監督)、マットとジョシュ(脚本家)、そしてこの企画を実現させたプロデューサーの池澤さんとともに、楽しい時間をお過ごしください。
映画をみんなに見てもらえるのをとても楽しみにしていますし、その前に、まずは今日はこのコミコンでのパネルを楽しんでくださいね。次はぜひみなさんと直接お会いしたいです。それではまたね!
尚、映画『Knights of the Zodiac(原題)』には新田真剣佑の他、『ジュマンジ』シリーズのディソン・アイズマンや『ロード・オブ・ザ・リング』のショーン・ビーン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ファムケ・ヤンセンらが出演。
監督は、2019年のNetflixで世界の視聴数NO.1をたたき出した「ウィッチャー」の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキーが務め、アクション監督を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントを手がけたアンディ・チャンが担当。さらにVFXを『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などハリウッド超大作を手掛けてきたDNEGが担当する。
【詳細】
『Knights of the Zodiac(原題)』
公開時期:2023年 全世界公開予定
監督:トメック・バギンスキー
原作:車田正美『聖闘士星矢』
出演:新田真剣佑、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ファムケ・ヤンセン、ショーン・ビーンほか
日本配給:東映