「中央展示室」のすぐそば、「中央階段」の右手には、インコマンの姿も。料理をしている様子を見ることができる。「創造の翼」というオブジェも設置され、その精巧な作りに目を奪われること間違いなし。

カフェ＆ミルクスタンド

■「カフェ 大陸横断飛行」

「カフェ 大陸横断飛行」は、映画『紅の豚』の世界観を楽しみながら食事ができる場所。店内のショーケースには、名古屋名物“味噌カツ”のピザや、ナポリタンのサンドウィッチなどボリューム満点の品々が並ぶ。

内装は、『紅の豚』の飛行機を思わせる木材と金属を掛け合わせたデザインを採用。壁には、『紅の豚』に登場したフェラーリン少佐のモデルの一人、アウトゥーロ・フェラーリンが世界初のユーラシア大陸横断飛行を成し遂げた時の新聞記事が飾られている。

＜メニュー例＞
「しかくいピザ 味噌カツ」900円、「ナポリタンサンド」650円、「あんバターのサンド」650円、赤ワイン「紅の豚」980円、ビール「モレッティ」、イタリアン ソーダフロート「パッションフルーツ」700円

■「ミルクスタンド シベリ あん」

「ミルクスタンド シベリ あん」は、愛知県の牛乳をオリジナルデザインの瓶で提供するカウンター式のミルクスタンド。映画『風立ちぬ』にも登場した、カステラであんこをサンドしたお菓子“シベリア”も味わうことができる。餡は“つぶあん”と“こしあん”から好みのものをチョイスして。

＜メニュー例＞
「牛乳」220円、「シベリア(つぶあん・こしあん)」各380円

グッズショップ「ジブリの大倉庫ショップ 冒険飛行団」

「ジブリパーク」を訪れた記念のお土産は、グッズショップ「ジブリの大倉庫ショップ 冒険飛行団」でゲットして。店内には、全ジブリ作品に関連するグッズに加え、ジブリパークのオリジナル商品が勢揃い。

お菓子は、「木の実のラングドシャ」、映画『アーヤと魔女』に登場する“ミミズ”の形をしたアップル味のグミ「ぐねぐねミミズグミ」、映画『耳をすませば』に登場する“光る石”をイメージした琥珀糖のビジュー缶などを展開。

「ジブリパーク」限定グッズは、「ネコバス」のキーホルダーや、「カシラ」のぬいぐるみ、“オオトリさま”の水てっぽうが付いたタオルなどジブリファンの心をくすぐるアイテムが豊富なバリエーションで揃う。

＜グッズ例＞
「木の実のラングドシャ」1,404円、「耳をすませば ビジュー缶」1,404円、「マスコット オリジナルネコバス」1,980円、「ペンケース カオナシ」3,300円、「オオトリさま水てっぽう付き 浴用タオル」1,980円

「青春の丘」「どんどこ森」までのアクセス

・「青春の丘」～「ジブリの大倉庫」：徒歩約5分、バス約6分
・「ジブリの大倉庫」～「どんどこ森」：徒歩約20分、バス約10分
※バス乗車人数は57名。
※バスの出発時間は時刻表を要確認。

ジブリパーク「ジブリの大倉庫」施設概要

開業日：2022年11月1日(火)
場所：愛・地球博記念公園
住所：愛知県長久手市茨ケ廻間 乙 1533-1
営業時間：平日 10:00～17:00、土日曜・休日 9:00～17:00
休園日：火曜(休日の場合は翌平日)、年末年始ほか。
※2024年3月15日(金)まではメンテナンス等により休園。
公式サイト：https://ghibli-park.jp/

＜2024年3月入場分からのチケット情報＞
■ジブリパーク大さんぽ券
内容：ジブリパーク5エリア全て1日で周遊可能。
[平日]大人(中学生以上) 3,500円、子ども(4歳～小学生) 1,750円
[土・日・休]大人(中学生以上) 4,000円、子ども(4歳～小学生) 2,000円
発売日時：入場2か月前の10日14:00
※2024年3月分は1月10日(水)14:00発売。
ジブリの大倉庫指定入場時刻(選択制)：9:00(土曜日・休日)、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00
※ジブリの大倉庫の入場は指定時刻から1時間以内。

■ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
内容：ジブリパーク5エリア全ての建物(内部展示も含む)を観覧可能。
※オキノ邸、ハウルの城、魔女の家(以上、魔女の谷)、地球屋(青春の丘)、サツキとメイの家(どんどこ森)の各建物の内部を観覧可能。
[平日]大人(中学生以上) 7,300円、子ども(4歳～小学生) 3,650円
[土・日・休]大人(中学生以上) 7,800円、子ども(4歳～小学生) 3,900円
発売日時：入場2か月前の10日14:00
※2024年3月分は1月10日(水)14:00発売。
ジブリの大倉庫指定入場時刻(選択制)：9:00(土曜日・休日)、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00
※ジブリの大倉庫の入場は指定時刻から1時間以内。

■ジブリパークさんぽ券
内容：屋外にある魔女の谷、青春の丘、どんどこ森、もののけの里の4エリアに入場可能。
[平日]大人(中学生以上) 1,500円、子ども(4歳～小学生) 750円
[土・日・休]大人(中学生以上) 2,000円、子ども(4歳～小学生) 1,000円
発売日時：入場日1週間前の17:00
魔女の谷指定入場時刻(選択制)：午前、午後
※魔女の谷のみ入場時間は予約制。午後の場合、入場は13:00～。
※2024年3月16日(土)分は9日(土)17:00発売。
※チケット販売場所は、ブーウーチケット(Boo-Woo)他。

※青春の丘、どんどこ森、 もののけの里、魔女の谷の4エリアの最終入場は16:00。
※チケット購入に関する注意事項等は公式ウェブサイトのチケットページを要確認。
※チケットはすべて予約制。
※別途、購入にあたりシステム利用料(1枚につき110円)がかかる。
※子どもの対象は4歳～小学生(12歳)。3歳以下は無料。
※ジブリパーク指定の障害者手帳所持者、同伴者1名は各券種の半額料金。
※2024年5月入場分は3月10日(日)14:00～発売。

※メディア向け内覧会と、一般の来園者が訪れる通常開園時では、撮影可能なエリアが異なる。

© 2022 Studio Ghibli © Studio Ghibli

＜「ジブリパーク」その他のエリア＞
■青春の丘…『耳をすませば』の「地球屋」、『猫の恩返し』の「猫の事務所」、「エレベーター棟」

■どんどこ森…『となりのトトロ』「サツキとメイの家」の再現展示、トトロの木製遊具「どんどこ堂」、ショップ「どんどこ売店」、休憩所「どんどこ処」、スロープカー「どんどこ号」

■もののけの里...『もののけ姫』の体験学習施設「タタラ場」、乙事主(おっことぬし)の滑り台、タタリ神のオブジェ、休憩処、炭焼き小屋

■魔女の谷...『ハウルの動く城』の城、「ハッター帽子店」、『魔女の宅急便』の「オキノ邸」、「グーチョキパン屋」、『アーヤと魔女』の家、アトラクション2つ