2014年、ジュエリーブランド「リザ べラチュウ(Liza Belachew)」スタート。現在ブランド活動を休止している可能性が高い。
旧エチオピア帝国宮廷画家一族の末裔であるデザイナー、リザ ベラチュウが、エチオピアのコプト画や神話伝承、大自然のエッセンスをモチーフとした、ファッション感度の 高い女性ためのジュエリーを提案。クリエーションはリング、ネックレス、ピアス、ブレスレットの四種類。合計80点以上を展開している。
デザイナーであるリザ ベラチュウは、旧エチオピア帝国宮廷画家の父と日本人の母の間に生まれる。祖父イマール・ベラチュウは近代コプト画を確立、叔父ソロモン、父ギルマも宮廷画家として同国の芸術振興に尽力。
父の個展のため、幼い頃よりバイエルン、ニューヨーク、そしてエチオピアの首都アディスアベバをはじめ、家族とともに世界各地に滞在、様々な価値観に触れて過ごす。高校卒業までのほとんどを京都で過ごした後、米国サンフランシスコへ留学。大学にてデザインを学んだ後、大手広告代理店にてインターンシップを経験。
日本帰国後、デザイン会社のキャリアを経て海外ファッションマガジンの国内ローンチに参画。その後、約9年間アートディレクターとしてクリエイティブ制作に従事し、グローバルな視点で様々なアーティストとのコラボレーションプロジェクトに関わる。
2014年1月にジュエリーブランド「Liza Belachew」を設立。