1999年、コレットにてプレコレクションを発表。2001年、「ヨシコ クリエーション パリ」としてコレクションデビュー。
ヨシコ クリエーション パリ(YOSHiKO CREATiON PARiS)は、梶谷好孝が手掛けるアクセサリーブランド。「ポップクチュール」をブランドコンセプトに、プレタポルテとオートクチュールの中間を意識したクリエーションで、独自の世界観を築き上げている。
デザイナーは梶谷好孝(Yoshiko Kajitani)。1977年生まれ。高校卒業後エスモード学園パリ校留学コースに入学。同校を2年で中退し、1996年パリの服飾専門学校「スタジオベルソー」に編入。当時シャネルやクリスチャン ラクロワ等のピースを作成していたオートクチュールアクセサリーメゾンErik HALLEYの元でアシスタント、アクセサリーの基礎を学び独立。在学中、パリのセレクトショップ「コレット」に作品を持ち込んだのをきっかけで、99年、コレットにてプレコレクションを発表。同年、コンバースとコラボレーションで1点もののアイテムを発表。同年、スタジオベルソーを首席で卒業。
2001年、「ヨシコ クリエーション パリ(YOSHIKO☆CREATION PARIS)」というブランド名でパリにてコレクションデビュー。
2005年、リーガルとのコラボレーションシューズを発表。同年、スワロフスキー協賛のBrilliant Ball」にて、コラボレーションオブジェを制作発表。2006年、「SLY」のアクセサリーディレクションをスタート。2007年、ヨウジヤマモトのワイズ(Y's)のレッドレーベルとコラボレーションでアイテムを発表。
2008年、アーティスト・中島美嘉とのコラボレーションジュエリーを発表。同年、ラフォーレ原宿(Laforet harajyuku)に初の直営店をオープンする。(2016年に閉店)ショップコンセプトは「博物館」。
2011年、フランスのメゾン「ミュグレー」にてメンズ、レディース共にスペシャルピースを提供。
2012年に東京コレクションのメンズブランド、フェノメノンとのコラボレーションや、エンフォルドとのコラボレーションを発表。