2007年、大久保俊が自身のブランドを立ち上げる。
1978年東京都生まれ。
エスモード東京校で学んだ後、2002年パリに渡りステュディオ・ベルソーに入学。
同校卒業後バレンシアガ,ハイダー アッカーマン等のメゾンで経験を重ねる。
2007年、自身のブランドSHUN OKUBO&ASSOCIATESを立ち上げる。
初コレクションでの「野生の思考」と「都市の女性ためのジュエリー」というコンセプトをブランドのアイデンティティとして創作活動を行っている。
パリではZIP ZONE(2008),RENDEZ-VOUS(2008-2009)の展示会に参加。代官山UNITにて個展を開催(2008.3)。
フランス、アメリカ、韓国そして日本にて、ハイファッションを取り扱うブティックにてコレクションを展開。
ミニマルであり、誰もが見たことがあり且つ誰もが見たことのない造形、そしてモードの中でモードを逸脱するというデザインに特にこだわりを持っている。小さなスケールの中に彼が持つ緊張感が感じられる、コンテンポラリージュエリーという新しいジャンルのブランドである。