2001年、ブライアン アトウッドが自身の名を冠したブランドを設立。
ブライアン アトウッドはアメリカ、シカゴ郊外出身のデザイナー。南イリノイ大学で芸術と建築学を専攻。その後ニューヨークに渡り、FITで服飾デザインを学ぶ。卒業後、ヨーロッパに渡りデザイナーのキャリアを積む。
96年からヴェルサーチェ(Versace)で靴などのアクセサリーライン中心としたアクセサリーラインを手掛けるが、これはブランドにとって始めてのアメリカ人デザイナーだった。
2001年、独立して自身のシューズブランド「ブライアン アトウッド」を立ち上げる。アトリエはミラノ、住まいはニューヨークという生活。
ブライアンアトウッドの靴の特徴はセクシーなシルエットラインに、シックな、あまり主張しすぎないデザインが多い。エレガントで20代から比較年齢が高めの人まで問題なく使用できるデザイン。
2003年CFDAのアクセサリー部門でペリー エリス賞を受賞。
2008S/Sコレクションよりバリーのデザイナーに就任。
日本ではバーニーズ ニューヨークやユナイテッド・アローズなどで販売されている。価格帯はコレクションによるが一足10万程度。