2000年にオーストラリアのシドニーでスタート。
スビ(ksubi)はオーストラリアのファッションレーベル。ウェアからアイウェア、シューズと幅広く展開している。
2000年、ダン・シングル(Dan Single)とジョージ・グロウ(George Gorrow)が活動をスタート。最初のレーベル名は「Tsubi」。「自分たちの着たいアイテムが無い」という発想からデニムアイテムを中心にウェアの制作をはじめた。
Tsubiとしてのブランドデビューコレクションとなる2001年のオーストラリア・ファッション・ウィークで、生きたネズミをランウェイに解き放ち大きな話題と物議を醸し、彼らの名前が世界に知れ渡った。その他、ボートの上でファッションショーを行い裸のモデルを押して見ずに飛びこませるなど、反抗的で刺激の高いプロモーションで注目を集める。
他ブランドとのコラボレーションも積極的に行い、リチャード ニコル、ジェレミー スコットなどと共同プロジェクトを行っている。
2002年、ロンドンの閉鎖された地下鉄の駅でコレクションを発表。
2007S/Sシーズン、「ツビ(Tsubi)」から、ブランド名を「ksubi(スビ)」に変更。
2008年、インターセクション(Intersection)」の車のボディカバーを制作する企画で、マルタン・マルジェラ(メゾン マルジェラ)、ビズビム、アダム キメルらと参加。
2010年、ksubiグループにInsight(インサイト)を加えジョージ・ガウローがクリエイティブ・ディレクターに就任した。