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企画展「日本の巨大ロボット群像」横須賀美術館で - ロボットアニメの“リアリティ”、宮武一貴の絵画も

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企画展「日本の巨大ロボット群像 ─巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現─」が、神奈川の横須賀美術館にて、2024年2月10日(土)から4月7日(日)まで開催される。福岡市美術館でも開催された巡回展だ。

巨大ロボットの「リアリティ」とは?

『鉄人28号』 1963年 モノクロアニメ
©光プロダクション・エイケン
『鉄人28号』 1963年 モノクロアニメ
©光プロダクション・エイケン

日本では、1963年の『鉄人28号』を皮切りに、『マジンガーZ』や『機動戦士ガンダム』など、数多くのロボットアニメが製作されてきた。日本独自の広がりを見せてきたロボットのデザインには、ロボットという空想上の存在に「リアリティ」を与えるための工夫が凝らされてきたのだった。

『宇宙の戦士』 1977年 加藤直之・宮武一貴
©スタジオぬえ
『宇宙の戦士』 1977年 加藤直之・宮武一貴
©スタジオぬえ

企画展「日本の巨大ロボット群像 ─巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現─」は、近年にいたるロボットアニメのデザインと映像表現の展開を紹介する展覧会。「合体」や「変形」といった「メカニズム」、そして「大きさ」を軸に、巨大ロボットの「リアリティ」に光をあててゆく。

また、横須賀出身のメカニックデザイナー・宮武一貴(みやたけ かづたか)による巨大絵画を展示。宮武は、『宇宙戦艦ヤマト』をはじめ、数多くの映像作品にデザインを提供してきた。本展では、横須賀会場で初公開となる1点を含む、2点の巨大絵画を目にすることができる。

展覧会概要

企画展「日本の巨大ロボット群像 ─巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現─」
会期:2024年2月10日(土)〜4月7日(日)
会場:横須賀美術館
住所:神奈川県横須賀市鴨居4-1
開館時間:10:00〜18:00
休館日:3月4日(月)、4月1日(月)
観覧料:一般 1,300円(1,040円)円、高校生・大学生・65歳以上 1,100円(880円)、中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※市内在住または在学の高校生は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者および付添者1名は無料
※ 2月18日(日)は無料観覧日

【問い合わせ先】
横須賀美術館
TEL:046-845-1211(代表)

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企画展「日本の巨大ロボット群像」横須賀美術館で - ロボットアニメの“リアリティ”、宮武一貴の絵画も|写真1 企画展「日本の巨大ロボット群像」横須賀美術館で - ロボットアニメの“リアリティ”、宮武一貴の絵画も|写真2 企画展「日本の巨大ロボット群像」横須賀美術館で - ロボットアニメの“リアリティ”、宮武一貴の絵画も|写真3 企画展「日本の巨大ロボット群像」横須賀美術館で - ロボットアニメの“リアリティ”、宮武一貴の絵画も|写真4 企画展「日本の巨大ロボット群像」横須賀美術館で - ロボットアニメの“リアリティ”、宮武一貴の絵画も|写真5

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