展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が、大阪のあべのハルカス美術館にて、2024年10月12日(土)から2025年1月5日(日)まで開催される。東京都美術館などでも開催される巡回展だ。
鮮やかな色彩と大胆な筆遣いにより、目に映るありのままの世界をカンヴァスに捉えることを試みた印象派。当時フランスに留学していた画家は、西洋美術の伝統を覆すことになったその手法を持ち帰り、世界各国で独自に展開してゆくこととなった。
展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」では、印象派の展開と広がり、とりわけアメリカにおける印象派の諸相を紹介。早くから印象派の作品を収集してきたアメリカ・ボストン近郊のウスター美術館の所蔵作品を中心に、クロード・モネ《睡蓮》やチャイルド・ハッサム《花摘み、フランス式庭園にて》などを展示する。
展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」
会期:2024年10月12日(土)〜2025年1月5日(日)
会場:あべのハルカス美術館
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 16F
※詳細については追って告知
【問い合わせ先】
あべのハルカス美術館
TEL:06-4399-9050(10:00〜17:00)
This exhibition was organized by the Worcester Art Museum