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大分県立美術館のコレクション展「かわいい日本美術」“愛らしいリスやゆるい人物”の絵画などを公開

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大分県立美術館では、コレクション展III「かわいい日本美術」を、2024年9月14日(土)から11月26日(火)まで開催する。

“かわいい”をキーワードに日本美術を紹介

幸松春浦 《清夜》(部分) 昭和時代前期頃
幸松春浦 《清夜》(部分) 昭和時代前期頃

コレクション展III「かわいい日本美術」は、「かわいい」をキーワードに、大分県立美術館が所蔵する日本美術作品を紹介する展覧会だ。

松花堂昭乗 《布袋図》(部分) 江戸時代前期頃
松花堂昭乗 《布袋図》(部分) 江戸時代前期頃

日本には古くから「かわいい」ものを愛でる風習があり、「かわいい」という言葉がさまざまなニュアンスを含み持ってきた。本展では、小動物の愛らしさ、季節の草花の可憐さ、子どもの無邪気さ、絵画にあらわした人物像のゆるさ、あるいはサイズの小ささなどに着目しつつ、絵画から着物、工芸まで、幅広い作品を展示する。

田能村竹田 《泡茶新書三種》 1831年
田能村竹田 《泡茶新書三種》 1831年

たとえば、日本画家・幸松春浦(ゆきまつ しゅんぽ)の《清夜》は、月明かりのもと、リスが木の実を食べる、かわいらしい様子を描きだした作品。また、江戸時代の僧・松花堂昭乗(しょうかどう しょうじょう)の《布袋図》には、ゆるい雰囲気が漂う。そのほか、文庫本よりも小さなサイズの豆本も目にすることができる。

展覧会概要

コレクション展III「かわいい日本美術」
会期:2024年9月14日(土)~11月26日(火)
会場:大分県立美術館 3F コレクション展示室
住所:大分県大分市寿町2-1
開館時間:10:00~19:00(金・土曜日は20:00閉館)
※入場はいずれも閉館30分前まで
休展日:10月21日(月)
観覧料:一般 300円(250円)、高校・大学生 200円(150円)、中学生以下 無料
※( )内は有料入場20名以上の団体料金
※土曜日は高校生無料
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の提示者および付添者(1名)は無料
※11月22日(金)~26日(火)の期間は、開催中の企画展半券の提示により、1枚につき1回無料

【問い合わせ先】
大分県立美術館
TEL:097-533-4500

Photos(3枚)

大分県立美術館のコレクション展「かわいい日本美術」“愛らしいリスやゆるい人物”の絵画などを公開|写真1 大分県立美術館のコレクション展「かわいい日本美術」“愛らしいリスやゆるい人物”の絵画などを公開|写真2 大分県立美術館のコレクション展「かわいい日本美術」“愛らしいリスやゆるい人物”の絵画などを公開|写真3

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