1965年、アメリカ・ニューオリンズで誕生した「ルース クリス ステーキハウス」は、西洋式の高級ステーキ店。関西初出店となる「ルース クリス ステーキハウス」では、最高品質のUSDAプライムビーフを独自の「シズリング」方式で焼き上げたボリューム満点の名物ステーキやシーフードメニューを用意する。
同じく3階に位置する「炭焼 うな富士」は、1995年に名古屋にて創業したうなぎ料理屋。身の厚さや脂の乗り方、旨味が格別な特大青うなぎのみを使用した、ふわっと柔らかな食感を楽しめる「肝入りうなぎ丼」や「ひつまぶし」といったメニューを取り揃える。
さらに、本格イタリアン「ブリアンツァ オオサカ(BRIANZA OSAKA)」も関西初出店。シックな空間の中で炭とスパイスを使ったイタリア料理を味わうことができる。看板メニューは、トリュフを贅沢に使用したオーブン焼き。特別コースでは、このオーブン焼きをはじめ、和牛と季節野菜の炭火焼き、甘いトマトとブラータチーズのパスタなど、厳選食材を活かした料理の数々を堪能することができる。
南館 1階の「グランシェフズバレイ」には、立ち寄りやすいカウンター席がメインのレストラン7店舗を展開。“食通”たちに向け特別な料理を通じて日本の食文化を発信する。
創業明治18年、京都の老舗「圓堂」の暖簾分けとなる「京都祇園 天ぷら圓堂」では、ホタテの天ぷら キャビアのせや、シャンパン・赤ワインなどと相性抜群の和牛の天ぷらなど、伝統の味に現代的な感性を加えたメニューを揃える。
和牛懐石「わ美」では神戸牛・近江牛のA5ランクにこだわり、「茶懐石」の考え方をベースにした和牛懐石コースを提供。肉は、厳選された希少部位を使用し、焼くだけでなく、生、煮る、揚げるなど多様な調理法で展開。コースの締めくくりとして茶懐石と同様に、「お点前」を行うのも「わ美」ならではの体験だ。
このほか、高級日本料理店の「野口」や、寿司店「鮨 うら紀」「鮨 ひじり」、高級中華料理や焼鳥など創造性あふれる飲食店が集う。シェフが数日で変わる、期間限定スタイルのレストラン「秘密のシェフズテーブル O」は、何度も足を向けたくなるグルメスポットだ。
気軽に立ち寄れるベーカリーやカフェにも注目だ。「グラングリーン大阪」南館には、ファッションブランドが手掛けるおしゃれなカフェも充実している。
メゾン キツネ(Maison Kitsuné)が手掛ける「カフェ キツネ」は多くの人が立ち寄りやすい1階に店舗を構える。「カフェ キツネ 大阪」では、“もちもち食感”の限定ドーナツを提供。カスタードやマッチャ、アンコなど、たっぷりのクリームを詰め込んだドーナツをスイーツ系・食事系で取り揃えるほか、限定グッズも販売する。
南館 地下1階のベーカリーカフェ「トムキャット ベーカリー」では“ニューヨーク発祥のオーセンティックベーカリー”をコンセプトに、自家製発酵種ホワイトルヴァンを用いて長時間熟成し、店内で焼き上げたアルチザンブレッドやサンドイッチを販売する。軽やかなフォカッチャや、シナモンフィリングとたっぷりのクリームチーズアイシングで仕上げたシナモンロールなどを揃える。