展覧会「相田みつを全貌展~いのちの尊さ ことばのチカラ~」が、大分県立美術館にて2021年11月26日(金)から2022年1月23日(日)まで、開催される。
独特な“書”風のスタイルでことばを綴った書家・詩人、相田みつを。「にんげんだもの」をはじめとして、その作品は教科書や日めくりカレンダーなどに掲載され、幅広い世代に親しまれている。
「相田みつを全貌展~いのちの尊さ ことばのチカラ~」は、そんな相田みつをの最大規模の展覧会。「いのちの尊さ、ことばのチカラ」をテーマに、自らの“書”や“言葉”を探求した相田の人間像に迫る。
会場では、「にんげんだもの」や「ただいるだけで」といった代表作や秘蔵作品など、青年期から晩年に至る作品の数々を、約130点展示。代表作が生まれる苦悩や探究心へと光をあてる。
また、相田みつをを象徴する“日めくり”の原作5点や、代表作である「道」など4点の作品を、東京・相田みつを美術館以外では初公開。書家としての才能と葛藤から生まれた作品世界の魅力を余すところなく伝える。
大分県立美術館「相田みつを全貌展~いのちの尊さ ことばのチカラ~」
会期:2021年11月26日(金)~2022年1月23日(日) ※休展日なし
会場:大分県立美術館 3階 展示室B
住所:大分県大分市寿町2-1
開館時間:10:00~19:00(金・土曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
観覧料:一般 1,200円(1,000円) / 高大生 800円(600円) / 小中学生 500円(300円)
※未就学児 無料
※平日アフターファイブ割:平日17:00以降は一般当日料金800円
※( )内は前売・有料入場20名以上の団体料金
※障がい者手帳など提示者とその付添者(1名)は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額・2回まで)、TAKASAGO無料(2回まで)、UME団体料金
※「相田みつを全貌展」会期中に限り、半券提示でコレクション展を無料で観覧可
※学生は入場の際に学生証の提示が必要
【問い合わせ先】
大分県立美術館
TEL:097-533-4500