書籍『京都 古民家カフェ日和』が、2021年4月16日(金)より発売される。
“古民家”をテーマにした京都カフェの案内書が誕生。書籍『京都 古民家カフェ日和』では、43軒ものおすすめの古民家カフェを第6章までテーマを設けて紹介する。
特集されるのは、築50年以上の建物を転用・再生したカフェ。かつてお茶屋さん、銭湯、旅館などとして利用されてきた建物を再構築したカフェや、築250年にもなる茅葺屋根の家から昭和住宅を利用した和カフェまで、さまざまな店舗にフォーカスを当てる。
著者の川口葉子が1店舗ずつ丁寧に取材を重ね、こだわりの珈琲やスイーツなど、カフェで味わえるメニューなどもあわせて紹介する。例えば、大正元年に借家として建てられた古民家カフェ「aotake」のページでは、店内で味わえるお茶セットに加えて、カフェの改修作業に関するエピソードも特集。
「お茶の香りを聞く」「旅人の記憶」「甘い歳時記」など、各章のテーマ設定もユニークで、まるで京都を街歩きしている気分で楽しく読書できそうだ。
書籍『京都 古民家カフェ日和』1,650円(税込)
発売日:2021年4月16日(金)※一部書店により発売日が異なる。
発行・発売:株式会社世界文化社