星野道夫の展覧会「悠久の時を旅する」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館にて2022年11月19日(土)から2023年1月22日(日)まで開催される。
星野道夫は、極北の大地アラスカを拠点に活動し、自然と動物、美しい文章で人々を魅了している写真家。「自然と人との関わり」を追い求め数々の写真を残し、取材中に事故で亡くなってから25年を経てもなお、多くの人々から愛されている。
展覧会「悠久の時を旅する」では、20歳の時に初めて足を踏み入れたアラスカの村の記録から、亡くなる直前まで撮影していたロシアのカムチャツカ半島までの写真を展示するほか、貴重な資料を交えながら、旅の途中で急逝した星野道夫の足跡を辿る。
また、期間中は関連イベントも開催。星野道夫事務所代表の星野直子と第40回土門拳賞を受賞した写真家大竹英洋による対談イベント「アラスカとの出会いを通して」と、星野直子による記念講演会「悠久の時を旅する 星野道夫が見続けた風景をたどって」が東京都写真美術館1階ホールにて行われる。
さらに、星野道夫に多大な影響を受けてきた音楽家haruka nakamuraによるピアノ演奏イベントも。写真の投影と共に即興的なピアノ演奏、そしてスペシャルゲストの本田慶一郎による星野道夫の言葉の朗読を楽しめる。
【詳細】
星野道夫「悠久の時を旅する」
開催期間:2022年11月19日(土)~2023年1月22日(日)
場所:東京都写真美術館 地下1階展示室
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
時間:10:00~18:00(木・金は20:00まで)
※入館は閉館時間30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月29日(木)~1月1日(日)、1月4日(水))
※12月28日(水)、1月2日(月)、1月3日(火)は臨時開館
観覧料:一般 1,000円(800円)、学生 800円(640円)、中高生・65歳以上 600円(480円)
※()内は東京都写真美術館の映画観賞券提示者、各種カード会員、目黒区在住者(住まいの住所が分かるものをチケット販売カウンターにて提示)割引。
※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者とその介護者(2名まで)は無料。
※各種割引の併用は不可。
※事業は諸搬の事情により変更する場合あり。
※会場混雑時には入場を待つ場合あり。
※オンラインによる日時指定予約を推奨。
■対談イベント「アラスカとの出会いを通して」
開催日:2022年11月20日(日)
時間:14:00~15:30
開場:13:30~
会場:東京都写真美術館1階ホール
定員:160名(要事前申込)
料金:無料
■記念講演会「悠久の時を旅する 星野道夫が見続けた風景をたどって」
開催日:2022年12月3日(土)、2023年1月7日(土)
時間:各日 14:00~15:30
開場:13:30~
会場:東京都写真美術館1階ホール
定員:170名(要事前申込)
料金:無料
※応募者多数の場合は抽選。
※申込は一人に付き1回のみ。重複して各イベントへの申込は不可。
※グループ(2名以上)での応募不可。
※イベント参加には本展の観覧券が必要。
※イベントは状況により中止の場合あり。
※メディア取材や広報用SNS撮影で参加者の顔が映り込む可能性あり。
【関連イベントへの申込方法】
2022年11月20日(日)、12月3日(土)、2023年1月7日(土)に開催されるイベントへの参加には、「往復はがき」または「WEBフォーム」からの申込が必要。詳しくは星野道夫公式サイトまたはクレヴィスホームページを要確認。
応募締切り:2022年10月31日(月)17:00まで
■旅をする音楽 星野道夫×haruka nakamura supported by PLAY EARTH KIDSTM
開催日:2022年12月27日(火)
時間:①15:00~16:00 ②18:30~19:30
開場:①14:30~ ②18:00~
会場:東京都写真美術館1階ホール
定員:190名(要事前申込)
料金:4,800円
※展覧会の招待券付き。
発売日:11月21日(月)10:00~
※定員に達し次第申込受付を終了。
※イベントは状況により中止になる場合あり。
※メディア取材や広報用SNS撮影で参加者の顔が映り込む可能性あり。
※詳細はharuka nakamuraオフィシャルサイトを要確認。