1853年にヒラム・ハッチンソンがフランスで創業。
「エーグル(AIGLE)」はラバーブーツで有名なフランスのブランド。
1853年にヒラム・ハッチンソンがフランス・モンタルジにゴム工場を設立。チャールズ・グッドイヤーから特許を買ったゴムの製法を使い、ラバーブーツを生産する。
1920年代、アパレルビジネスも積極的に展開し、レインコートなどを生産する。ファッショナブルなエーグルのブーツはパリで人気となる。
1950年代、テニスシューズなどスポーツ関連のアイテムを展開。
1967年から68年にかけて、モンタルジからエグランデへ工場を移す。
1973年、乗馬ブーツ「エクイヤー」発売。
1980年代、「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(adidas)」などのブランドがスポーツウェア分野で飛躍したため、エーグルはスポーツではなくアウトドアなどにシフトチェンジする。
1993年、ヤマトインターナショナルがエーグルブランドを展開。東京・渋谷に初の路面店をオープンする。
2003年、ブランド150周年を迎える。150周年記念コレクションとしてフランスのデザイナー「エリックベル ジェール(Eric Bergere)」とコラボレーションする。
2020年、アーティスティック・ディレクターにパリ発のブランド、エチュード スタジオの創業者チームである、オレリアン・アルベ、ジェレミー・エグリ、ジョゼ・ラマリの3人が就任。新体制によるデビューコレクションは2021年6月に発表される。