2004年、久保嘉男がブランドをスタート。
ヨシオクボ(yoshiokubo)は日本のメンズファッションブランド。ウィメンズブランドとしてミュラー オブ ヨシオクボを発表している。
クチュールからデザインをはじめたデザイナー久保嘉男。その技術をベースに、“今まで見た事のないパターンやディティールを追求したい” という気持ちを込めたコレクションを展開している。あくまで着る人の目線で“服のデザインやディテール”をもう一度考えて貰えるような洋服づくりを目指している。
デザインは全体的にスポーツテイストより。独特な総柄、グラフィックを施しているほか、ディテールには繊細なレースなどのシースルーやストップなどをふんだんに施したもの。ヨシオクボというブランドロゴを施したアイテムも多い。
デザイナーは、久保嘉男(Yoshio Kubo)。2000年フィラデルフィア・スクール・オブ・テキスタイル&サイエンスを卒業。ニューヨークでロバート・デニスの元でアシスタント・デザイナーを経験。オートクチュールの服作りを手掛ける。
約4年間キャリアを積んだ後、2004年に帰国。同年、久保嘉男が自身の名を冠したブランド「ヨシオ クボ」をスタート。その後、レディースコレクションの展開もスタート。
2007年レディースコレクションを独立させ「c」をスタート。2008年、メンズブランド「アンデコレイテッド マン(undecorated MAN)」をスタート。
2009年春夏コレクションにて東京コレクションにデビュー。
2015年には、オープニングセレモニーとのコラボでジェンダーレスなアイテムを発表。
2017-18年秋冬コレクションでミラノコレクションにデビュー。2018年、ブランド名が「アンデコレイテッド マン」から「アンデコレイテッド(UNDECORATED)」となり、ウィメンズウェアもコレクションに加えた。
本ラインである、ヨシオクボは、2019年春夏コレクションよりミラノからパリへ場所を移しショーを開催する。