山崎嘉子が、1995年、セレクトショップ「シェル(cher)」オープン。2017年に閉店。
シェル(cher)は日本のファッションブランド。ブランド名は英語のスラングで「変わり者」という意味。夏にウール、冬にレースを使う等、他にはないユニークな服を作ろうというコンセプトが表現されている。セレクトショップ「cher(シェル)」のオリジナルブランドとして誕生。
1995年、山崎嘉子がオーナー兼バイヤーを務めるセレクトショップ「cher(シェル)」をオープン。
1996年、オリジナルブランド「フルーツケイク(FRUIT CAKE)」をスタート。2000年より、細井多恵、細井知恵、高橋京子らがディレクターを引き継いでいる。
2000年、山崎が南リカと2人でデザイナーを務める「ビアンカズ クローゼット(Bianca's closet)」をスタート。安い服も高い服も着こなして自分なりのおしゃれを楽しむビアンカ・ジャガー(ミック・ジャガーの元妻)のスタイルをイメージした、上質な素材を使ったラグジュアリーなデザインが特徴。山崎がサーファーでもあるため、海辺でのバカンスをイメージしたアイテムも毎シーズン発表している。
2015年、設立20周年を機にリブランディングで、「ビアンカズ クローゼット」「フルーツケイク」を休止。
2017年、セレクトショップ「cher(シェル)」を閉店。