1998年、自身の名を冠したブランド「キョウジ・マルヤマ」をスタート。
キョウジマルヤマは丸山 恭司が設立したブランド。ブランドコンセプトは「非日常的日常」。某ブランドで5年間デザイナーを経験。その後に1993年独立して、靴ブランド「MURU」を設立した。
96年、インターナショナル・シューズフェアに出展した。
その後、97A/Wコレクションと98S/Sコレクションにて「ニューバランス:new balance」のレディースシューズをコンセプト作りからデザインまで一貫して手がける。
98年、自身の会社として(有)マルデザイン事務所を設立、このとき自身の名を冠したブランド「キョウジマルヤマ:Kyoji Maruyama」を設立した。
2002A/Wコレクションからメンズウェアをスタート。2005年には表参道に初めての直営店「NOUGHT Kyouji Maruyama」をオープン。
2006年~2007年はじめ、パリにて開催された、日本のブランドで構成された展示会「トレジャー:TREASURE」に参加し、高い評価を受ける。
ロアーのデザイナー濱中三郎に誘われて、パリにて合同展示会を開催。その合同展示会には、ロアー、キリュウキリュウ、トロイソ、プエルタ デル ソルと日本と代表、かつ勢いのある5つブランドが終結、大きな注目を浴びる。
2007A/W、2008S/Sのコレクションは単独で展示会を行う。
レザーアイテムと靴のコレクションが人気、本人は「レザーとめぐり合わなかったら、今の自分はなかった」と語っている。レザーをこよなく愛し、自由自在にあやつる。
値段はレザーのコートで13万前後、スニーカーが2万前後、ブーツで7万円代程度。