2017年、ブラック ハニー チリ クッキー(ブラック ハニー チリ クッキー)を発表。
ブラック ハニー チリ クッキー(BLACK HONEY CHILI COOKIE)は日本のファッションブランド。
「甘さ」と「辛さ」と「腐った味」をキーワードに、大人な感覚の分かる人たちに向けて発信。デザイナーがセレクトショップなど直接話を聞きながら、そのシーズンのアイテムをカスタムしていく、オンリーワンな商品の展開。「ブラック ハニー チリ クッキー」では、毎シーズン10型ほどの厳選したデザインを発表していく。
デザイナーの髙原啓(Hiromu Takahara)は、福島県生まれ。幼いころはバスケットボールに没頭。92年、バンタンデザイン研究所メンズデザイン研究化卒業。卒業後はアバハウス・インターナショナルに入社。アバハウスでは、アルフレッド・バニスターのデザインを手がけていた。ここで靴作りを学ぶ。97年には「irrgular」「Alfredo BANNISTER IN」の立ち上げを経験。
2001年、「ロエン(Roen」をローンチ。ロエンをはじめた後、シューズブランド「ヒロム タカハラ(HIROMU TAKAHARA)」を始める
2005年、シューズのセカンドラインとして「ギフチャークランプ(Gifter Crump)」をスタート。同年、ディズニーとのコラボレーションでロエンのオリジナルデザインの海賊をモチーフにしたミッキーをキャラクターにしたアイテム(パイレーツ・ミッキー)を発表。またロエン、ロアー(roar)、ディズニーでとのコラボレーションで二丁拳銃のミッキーTシャツも発表した。
「ヒロム・タカハラ(HIROMU TAKAHARA)」のラインではヨウジヤマモト(山本耀司)とコラボレーションを発表している。2014年冬コレクションより、ブランド名を「ロエン プロデュースド バイ ヒロムタカハラ(Roen Produced by HIROMUTAKAHARA)」に変更。
2017年1月、髙原啓が15年間プロデュース及びデザインを手がけた「ロエン」のデザイナーを退任し、新ブランド「ブラック ハニー チリ クッキー(BLACK HONEY CHILI COOKIE)」を発表。
2021年、創業者の髙原啓が逝去。