イミュ株式会社が「デジャヴュ(dejavu)」をスタート。
「デジャヴュ(dejavu)」は、日本のコスメブランド。オペラ(OPERA)などを展開するイミュ株式会社が手掛けている。
「デジャヴュ(dejavu)」を一躍有名にしたのが、2001年のデビュー以来、“塗るつけまつげ”として愛され続けているマスカラ。「ダマになる」「にじむ」「落とすのが面倒」といったマスカラへの不満に答えるべく、“つけまつげ”をインスピレーションに、革新的なマスカラを開発した。当時まだ珍しかったフィルム技術をマスカラ液に採用。これにより重ねるたびに、まつげが伸びていく劇的な効果を実現し、“塗るつけまつげ”のキャッチコピーの登場までつなげた。また、ブラシも独自に開発して、ダマになるといったメイク悩みも払拭させた。
“塗るつけまつげ”のヒットの火付け役となったのは、女子高校生たち。“盛り”アイメイク全盛期だった当時、彼女たちの間で、口コミが広がりヒット。
以後、部分用、ボリュームタイプ、上向きキープタイプなど、バリエーション豊富なマスカラを発売。また、マスカラだけでなく、ペンシル・リキッドのアイライナー、アイブロウペンシル、アイブロウマスカラなどのアイメイクを展開。
いずれも2,000円以下の手に取りやすい価格設定で、ドラッグストアやバラエティーショップを中心に展開。プチプラコスメとして安定の人気を誇る。