2005年インドにて「レー(LEH)」設立。2008年より東京でコレクションを発表。
レー(LEH)は、デザイナー三上卓也が手がける日本のファッションブランド。自由な志向を持ち、ジャンルにとらわれる事無く旅を続けるスタイルを提案する。
北インドの土地がレー(LEH)のブランド名の由来。LEH=0 0=0 の概念(レー = 零)(零 = 無)。
ものづくりの根幹にあるのは、インドをはじめ世界各地へ旅をし続けながら、海外と日本に共通する民族衣装等の引き継がれてゆくべき文化性。それを自由な思考と感性のもと、「身に纏うもの・日常で機能するもの」へと作り変えるものづくりをしている。
暮らしをテーマとする、主に1点物の世界各国の生活雑貨、民藝品、家具などを展示した「ense of Living by Leh」も展開。「ense of Living by Leh」とは、”活きるセンス”を意味する。また、音楽イベント「BEATZOKU」も定期的に開催している。
デザイナーは三上卓也。1980年生まれ。北海道出身。スタイリストとして活躍した後、2005年、インドにて「レー(LEH)」設立。その後、各国でレーの活動を続ける。インドネシアのバリでは職人技術やレザーについて学び、モンゴルでは遊牧生活をしながら帽子、フェルトハットを制作。2008年より東京でコレクションを発表している。