ルーマー(loomer)は、日本のファッションブランド
“織り”を重視しており、原料の選定から仕上げまでの全ての工程にこだわった製品を作製するルーマー。50年以上続く伝統を受け継いだタッカの織工場で生産された、ファブリックの質の良さをを強みとしている。
厳選した素材で作ったシンプルかつモダンなアイテムを提案する「プロダクト(Product)」と、生地の生産過程で出てくる余剰品の糸や布を利用したアイテムで構成される「リプロダクト(Reproduct)」の2ラインを有し、それぞれでカジュアルウェアやブランケット、ラグなどを展開する。
愛知県にある機屋・タッカ(T'accainc.)と、グラフペーパーやフレッシュサービスを手掛けるアルファ(alpha co.,ltd)のクリエイティブディレクター・南貴之との協業によって誕生した。タッカはルーマーのほか、2022年春夏シーズンより「ハチハチ(hati hati)」をスタートしている。