エンダースキーマ(Hender Scheme)が東京・蔵前に展開するオルタナティブスペース「隙間」では、ジュリアン・コロンビエの個展「Hopepunk」を、2023年5月20日(土)から28日(日)まで開催する。
ジュリアン・コロンビエ(Julien Colombier)は、1972年に生まれ、フランス・パリを拠点に活動するアーティストだ。黒のカンヴァスにパステルやチョーク、アクリルで描いた絵画で知られており、幾何学的なモチーフや植物などを反復することで構成されるその画面は、具象性と抽象性をあわせ持っている点を特徴としている。
「Hopepunk」は、日本では2016年以来となるコロンビエの個展。日本から着想を受け続けているというコロンビエが、日本で経験した出来事や、日本と自身の関係性、そしてそれらが作品に及ぼした影響に光をあてつつ制作した、本展のための新作を発表する。
ジュリアン・コロンビエ「Hopepunk」
会期:2023年5月20日(土)〜28日(日)
会場:隙間
住所:東京都台東区蔵前3-11-2 1F
時間:12:00〜19:00