企画展「化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣」が、新潟県立万代島美術館にて、2024年6月25日(火)から9月23日(月・振)まで開催される。東京の国立科学博物館などでも開催された巡回展だ。
1922年、アメリカの博物学者であるロイ・チャップマン・アンドリュースが、ゴビ砂漠で貴重な化石の数々を発見し、古生物学の発展に大きく貢献することになった。その100周年を記念して開催される
企画展「化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣」は、ゴビ砂漠やヒマラヤで発掘された、恐竜や大型哺乳類を紹介する展覧会だ。
本展では、アンドリュースが名を残す契機となった、1922〜30年にかけての計5回のゴビ砂漠探検の成果に光をあて、恐⻯の卵やバクトロサウルス全身骨格などを展示。加えて、各国の調査隊によって発見された化石の数々も目にすることができる。
さらに、会場では、超大型獣「チベットケサイ」の全身復元骨格と生体復元モデルを公開。哺乳類の進化の秘密に光をあててゆく。
ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
企画展「化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣」
会期:2024年6月25日(火)〜9月23日(月・振)
会場:新潟県立万代島美術館
住所:新潟県新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル 5F
開館時間:10:00~18:00(観覧券販売は17:30まで)
休館日:7月1日(月)・22日(月)、8月5日(月)・19日(月)・26日(月)、9月2日(月)・9日(月)
観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高校・大学生 1,500円(1,300円)、中学生以下 無料
※( )内は有料20名様以上の団体料金
※前売券(一般 1,600円)は、5月下旬(予定)から6月24日(月)まで、新潟県立万代島美術館、新潟県立近代美術館ほかにて販売
【問い合わせ先】
新潟県立万代島美術館
TEL:025-290-6655