続いて第二部は「Designers(デザイナーズ)」。山本耀司からミントデザインズ(mintdesigns:勝井北斗+八木奈央)まで、日本を代表するブランドを個別に紹介することで、それぞれデザイナーの個性や創造性を紐解いていく。
なお、展示デザインは最近注目を集める気鋭の日本人建築家・藤本壮介氏が担当し、コムデギャルソンの服を写真家・畠山直哉が撮影した写真作品も発表される。服以外でも日本のクリエイティブの実力を世界に発信する歴史的な展覧会になりそうだ。会期は2011年2月6日まで。それまでにロンドンに足を運ぶ方は必見!
( text: 芹川 太郎 Taro Serikawa)
(開催概要)
会場:バービカン・アート・ギャラリー/バービカン・センター(Barbican Centre)3F
会期:2010年10月15日(金)〜2011年2月6日(日)
休館日:12月24日(金)〜26日(日)
開館時間:
11時〜22時(木)
11時〜20時(月、金〜日)
11時〜18時(火、水)
入場:一般10ポンド他(オンライン購入で割引アリ)
関連リンク:http://www.barbican.org.uk/