特別展示「台湾蘭花百姿 — 東京展」が、東京・丸の内のインターメディアテク(INTERMEDIATHEQUE)にて、2025年2月15日(土)から6月8日(日)まで開催される。
「台湾蘭花百姿 — 東京展」は、台湾の蘭をめぐる、台湾と日本の学術的なストーリーに着目しつつ、学術標本や植物画を紹介する展示だ。
学術標本とは、研究や教育のなかで研究者が収集したり、利用したりするものである。これらは、一見すると何の変哲のないものに見えることもあるが、学術という背景のもと、研究者が紡ぐストーリーを通して見てみれば、学術標本にはまったく異なった側面が現れてくる。
本展では、台湾の蘭にまつわる学術標本にフォーカス。台湾と日本は地理的に近く、歴史的にも密接な交流を持ってきた。こうしたなかで育まれてきた、過去から現在にいたる台湾と日本の研究者の視点、そして台湾の蘭に魅了されたアーティストの成果を紹介する。
特別展示「台湾蘭花百姿 — 東京展」
会期:2025年2月15日(土)〜6月8日(日)
会場:インターメディアテク 2F「GREY CUBE (フォーラム)」
住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE
開館時間:11:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで開館)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館。ただし4月28日(月)は開館)、その他館が定める日
入館料:無料
【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:050-5541-8600