2011年10月27日(木)から10月30日(日)までの4日間、ラフォーレミュージアム原宿にてデザインとアートとプロダクトの買える合同展示会「場と間」が開催される。「場と間」にはアーティストやクリエイターが作り出す個性的な作品や、アジア・エスニック商材など様々なものが集う。
今回の注目は、オランダでも発表された、大がかりな自動朝食調理器“Breakfast Machine”の展示。目に見えない「音」や「物が動く仕組み」を楽しい体験として伝えるBreakfast Machineは、見る人を驚かせ、笑顔にすること間違いなし。交流や想像が促進される「場と間」から発信される新たな文化を体感できる。
また今回の「場と間」は、「買える」展示会という新たな試みも取り入れ、様々なカルチャーの化学反応を感じることが出来るものとなる。中古家具、アーティストやクリエイターが作り出す個性的な作品や、アジア、エスニック商材など、幅広く約50ブランドが集結し、ビジネス開拓とトータル的なライフスタイルの向上も目指している。
【デザインとアートとプロダクトの買える合同展示会 概要】
期間 : 2011年10月27日(木)~10月30日(日)
※27日はプレオープン日で招待客のみ入場可。28日から30日までが一般開放。
会場 : ラフォーレミュージアム原宿 6F
時間 : 11:00~19:00(最終日は17:00まで)
料金 : 一般500円
URL : www.batoma.com
■Breakfast Machine(ブレックファーストマシン)
2009年アムステルダムのデザインミュージアム「Platform21」の閉館展示の為にスズキユウリ、KIMURAにより制作された、目玉焼き、コーヒー、トーストを作り、トレイを自動で動かす仕組みを持つ自動朝食調理器。
朝食は"breaking the fast"というように始まりの象徴。そして偶然にも自動で朝食を調理する機械は、様々な映画の冒頭にも登場し(バックトゥザフューチャー、フォレスとグルミットなど)、その壮大な物語の序章となる。