展覧会「水木しげる 魂の漫画展」が、2019年6月8日(土)から7月7日(日)までの期間、そごう横浜店6階のそごう美術館にて開催される。
「水木しげる 魂の漫画展」は、時代を超えて愛されている妖怪漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるにフォーカスした展覧会。幼少期に見た『地獄極楽絵図』に心を奪われてから様々な経験を経つつ、魂を込めて漫画を描き続けた水木の“妖怪”作品が集結する。
会場では、少年天才画家と呼ばれた少年期の作品、人気作品の生原稿や原画など貴重な資料、愛用の道具、妖怪ブロンズ像など約300点を展示。作画スタイルの解説や関連映像の放映も実施するほか、2018年に発表され今回初公開となる『妖怪と図像 その姿かたち』など3点の妖怪画は見逃せない作品だ。
また、水木しげるの長女であり水木プロダクション代表の原口尚子によるスペシャルギャラリートークも開催。見て、聞いて、学んで、“水木ワールド”とも呼ぶべき多彩な画業の魅力を感じてみて。
【詳細】
水木しげる 魂の漫画展
会期:2019年6月8日(土)~7月7日(日)
開催時間:10:00~20:00(最終入場19:30)
会場:そごう美術館
住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1
入館料:大人 1,200円、大学・高校生 800円、中学生以下無料
<スペシャルギャラリートーク「父の日に語る~父水木しげる~」>
開催日:6月16日(日)
開催時間:14:00~(約30分)
会場:そごう美術館展示室内
参加費:無料