展覧会「収蔵作品展 ちばのいろ」が、千葉の佐倉市立美術館にて、2021年5月16日(日)まで開催される。
「収蔵作品展 ちばのいろ」は、 佐倉市立美術館が収蔵する作品のなかから、佐倉・成田・佐原・銚子の4都市を中心に、千葉の歴史や風土を感じられる作品を紹介する展覧会だ。
会場では、齊藤惇《青田の町》や渡辺学《加工場明ける》、篠﨑輝夫《成田山公園浮御堂》などの作品を展示するほか、幼少期を佐倉で過ごし、後に金工家として活躍した香取秀真、佐倉藩士の家系に生まれた浅井忠など、佐倉ゆかりの作家の作品も紹介する。
なお、本展は、2016年に城下町佐倉が近隣の都市とともに、「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」として「日本遺産」に認定されたことにちなんでの開催となる。
展覧会「収蔵作品展 ちばのいろ」
会期:2021年3月20日(土・祝)~5月16日(日)
会場:佐倉市立美術館
住所:千葉県佐倉市新町210番地
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(5月3日(月・祝)は開館)
観覧料:無料
※日時予約の必要なし
※会期などは変更となる可能性あり
【問い合わせ先】
佐倉市立美術館
TEL:043-485-7851