南北戦争以前、ヴァージニアにてオットー・ホワイトの父と祖父が事業をはじめる。
ホワイツブーツ(WHITE'S BOOTS)はワークブーツのブランド。ワシントン州スポケーンを拠点とする。創業者はオットー・ホワイト(Otto White)。
そのルーツをたどると、南北戦争以前、ヴァージニアにてオットー・ホワイトの父と祖父が事業をはじめる。その後、オットー・ホワイトがホワイツブーツとしてのブランドを立ち上げた。
オットーはより良い環境を求め、1902年に本拠をアイダホ州に、その後、1915年にワシントン州スポケーンに移しつつ、ブーツ作りの事業を成長させた。
ホワイツブーツは、ワークブーツの王様と呼ばれ、アメリカを代表するブーツブランド。生産はアメリカ。「ARCH EASE」製法を採用。アッパーとインソールはアイリッシュ・リネンと呼ばれる太い糸により熟練工の手で縫い合わされて作られている。カスタムオーダーでハンドメイドのホワイツのブーツは、素材の質も含め高品質。防水性や耐久性に優れ、一生物のブーツとして現在まで人気となっている。
代表的なモデルはスモークジャンパー、セミドレスなど。姉妹ブランドにハソーンブーツがある。