49年、ルイ フェローが自身の名を冠したブランド「ルイ フェロー」を設立。
現在はブランド活動を休止している模様。
ルイ フェロー(Louis Feraud)は1920年フランス、べグレの生まれ。49年、フランスのカンヌにメゾンを開く。主にはカンヌ映画祭に来る俳優、女優などスターを顧客にした。
58年、メゾンをパリに移転、オートクチュールに進出。60年にはプレタポルテコレクションも発表。洗練されたエレガンスを追及し、民族芸術を取り入れたデザインを展開。
デ・ドール賞を2度受賞している。
2002年にドイツのエスカーダが買収、その後、ジャン ポール ノットをクリエイティブディレクターに向かえ、一時、デザインを手掛けるも、2003年にはルイ フェローを去る。人気のアイテムは、香水、財布、コート、スーツなど。