1975年にクリスチャン・レストワン(Christian Restoin)がシャツブランド「エキップモン」を設立。
エキップモン(EQUIPMENT)は、フランスのシャツブランド。
柔らかなシルエットのブラウスがトレンドだった時代に、メンズシャツのデザインをウィメンズシャツに取り入れた。ストレートで革新的なデザインにより、エキップモンはテーラードデザインとしてその名を広めた。
メンズウェアからのインスパイアされたシャツシリーズも世界的にヒット。その後もレストワンはシャツ作りに特化し続け、洗練されたシンプルさと高品質なシャツを制作してきた。エキップモンにて20年間活動を続け、レストワンは退任した。レストワンは、仏ヴォーグの元編集長カリーヌ・ロワドフェルドのパートナーとしても有名で、カリーヌもエキップモンのデザイナーとして参加した。
2010年にセルジェ・アズリア(Serge Azria)によってブランドを再始動。アズリアは現在CEOとクリエイティブ・ディレクターを兼任している。